2020年08月28日
誰かの役に立ちたい
思えば、ずっとそう考えていた
一見、いいことのようにも思えるけど
役に立ったらどうなるのか
感謝される
相手にとって、自分の重要度が上がる
そうすると、自分の価値が上がる(気がしていた)
ずっと、自分を認めて認めてと、言外にアピールしてたんだな、と思いながら
え
今もやってるわー!と気づいて恥ずかしくなった
今のバイト先での口ぐせが「お役に立てずすいません」なのだ!
なぜなら、ボスが何でも一人で出来る人だから
ボスは、ずっと個人で仕事してきて、定期的に人を雇うのは私が初めて
だから、基本私がやるよりボスがやった方が数倍早い
そこで私は、自分の存在意義に関して、しばらく悩んでいた
ただ、転職する寸前に上司とおおいに揉めて、転職先でリストラにあって、コロナんがきて(わあ、ひどいなあ(^^;)
なんだかんだ他にももろもろ
という、ここ一年半くらいの流れの中で、自分の価値はひっくり返っているので
なんか、もうちょい、という感じなんだけどなあ
自分の価値を外側に求め続けていた、いじらしくもあるけど、あからさまなヒロイン気質
それを、恥ずかしいから隠そう隠そうとしていた、自分
こんな自分じゃ愛されない、と思ってたんだな、というところまでこぎ着けた
よくよく考えてみれば、ボスに役に立たないと思われる、と思うことは、ボスがそんな風に思う人だと思ってるということで
なんかわかんなくなってきたけど
要するに、ボスを悪者にしてるというか
信用して無いというか
自分のことしか考えてない、というか
そうやって私は今まで、自分に価値がないと憐れむことで、自分なんかどうせと思うことで、周りの人の気持ちをないがしろにしてきたんじゃないかと思っている
すんごいめんどくさいことを、やってたんだなあ
ほんと、周りの人にも、自分にも、いい迷惑だ笑
今朝テレビで、森山直太朗さんの「夏の終わり」を聞いた
外にでたら、天気雨が降ってきて
わあ、キレイだな、夏の終わりなのかな、とルンルンチャリをこいでいたら、天気雨が激しくなり、結局めっちゃ濡れてしまった
何だよー
と思いつつ、これがありのままの私
何の役にも立たない
濡れてカッコ悪いけど、まあいいか、と思いながら、カフェでブログを書いている自分
あー
雨降ったから、空気がきれいだわ
ほんと、風もきれい
でもさ、きっと
いつかの誰かの役にたった時、いつかの自分は嬉しかったんだなあ
そんなことを思って
それだけでいいんだよ、と、冷めたコーヒーとぬるいお冷やを、交代交代に飲んでいる
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