2020年02月17日
ブレーヴパッペルさんのお茶会に参加してきました
ワイヤーと聞いたらアクション、天然石と聞いたら玉砂利を思い浮かべる私(^^;
内容の説明がうまく出来ないので、ナオミさんのブログをリブログさせていただきます
開催されたお三人さんにとても興味を惹かれ伺ったのですが、抹香くさい私(直前に涅槃会というものに初参加して、お線香でだいぶいい感じにいぶされていた)を、優しい空気で迎え入れて下さいました
会場はカフェの個室で外ではないんだけど、確かにお庭にいるような感触があって
緑の木々にあたる光や、時おり吹く風や、水の音など、どこから訪れるのだろうと考えると
多分、主催されてるお三人さんの醸し出すナチュラルさ
プラス、香り
そして、展示されていた煌めく天然石の作品たち
人間の五感って、不思議だなあと思う
8つのお庭にそれぞれテーマとテーマに合わせて調香された香りがあって、私が選んだアロマは、第5の庭だった
その香りの説明に引用されていたのは、サン=テグジュペリの「星の王子さま」の一節
「かんじんなことは目に見えないんだよ」
そして、「自由意思」という言葉が添えられていた
先日、星の王子さまの朗読劇を見に行ったばかりだったので、神様のちょっとした計らいを感じて嬉しかった
目に見えないけど、ある
自由に、自分の思うように選んでいい
悩む必要はない
感じたら動けばいい
香りに意味付けするならば、私にとって、そういう香りだった
他にもおもしろいことが沢山あった
レナナさんが、私がつけていた水晶のブレスをみて、もうだいぶ前に終わってますと言った笑
後生大事につけてたけど、ああそうかと素直に納得
このブレスは、2018年の11月22日、出雲大社に行く日の朝、目が覚めた瞬間お腹の上でハラリと切れて
それを修理してつけていたのだ
あの時に、役目が終わっていたんだ
手放せなかったんだなあ
あ、あと、アロマを調香されたアロマセラピストのyokoさんが(密かにグラマラスyokoと呼んでいる、ちょーキレイな方)、私をみて「空海」と言ったので驚いた
空海さんは、去年末から自分の周りですごく聞くキーワードなのだ
うちに帰って、いただいた冊子などをじっくり読んでいたら、そこには、香りで魂の記憶を思い出す、記憶の庭、みたいなことが書かれていた
ふと、自分が今作っているスクラップブックを思い出した
写真集のサンプル品として作ってるんだけど
「記憶の思い出し方」とタイトルをつけていた
私は、記憶の思い出し方を探しに、オープンガーデンへ行っていたんだ
なんか
ひじょーに上手くまとまりました
日々は、気づこうが気づくまいが、こうした導きのような糸で紡がれていく
そこに意味付けするのは、物語の主役である自分だ
今日の物語は、なかなかいい
おもしろくて
ナオミさんからいただいた、「play」という形に作られたワイヤーアートをみながら
自分を遊ぼう!と思った