2018年05月05日

直方谷尾美術館へ、鋤田正義さんの写真展をみに行ってきました

世界的に活躍されているカメラマンさん

直方のご出身らしく、今回初の地元開催の写真展だそうだ

作品が多く、見応え充分
上から下まで、おもしろくて、発見があって、輝いてて、自然で、温かくて

一流の写真、というか、一流の人間性をみてる感じだった

そんな写真が、ところ狭しと並んでいて楽しかった

まるで、ボルダリングの壁みたい

その中でも、ダントツ心に残るのは、高校生の時初めて買ってもらった写真機で、初めて撮ったというお母さんの姿

地元のお祭り当日、伝統の踊りのかっこうをした、着物に花笠のお母さん

笠で顔はみえないけど、横を向いてるそのあごのラインがとても綺麗で

すごくすごく、素敵だなあ、と見惚れた

この一枚をみるだけでも、行く価値あり

あーいいもんみた!

ちなみに上の写真は、美術館の表に出てた看板です
自分の名前と同じ名前の病院

ここは、その病院の跡地らしかった

ちなみに泌尿器科

尿はわかるけど、泌ってなんだろなあ