2023年03月30日
金柑が苦手だった
見た目はむっちゃ美味しそうで、匂いもいいのに、母が喉に良いからと煎じた金柑ジュース(のようなもの)は、、まずかった
独特な甘みと苦みのコントラストが、今も脳みそのどっかにこびりついている
多分母は、余計に煎じた方が成分が濃くでるんじゃないかと、風邪ひきやすい私たち姉弟のために、むちゃくちゃ煎じてくれたんだろうと思う
わたしは、結局、金柑の美味しさのポテンシャルを知ることなく今に至った
でも、金柑の木は好きだったな
すみれが好きだ
小さい頃は、今よりもたくさん咲いていて
わたしの中で、どこにでもある花代表だった
最近は、見かけることが少なくなった
久しぶりにみつけると、この高貴な紫と、スンとした立ち姿に、惚れ惚れしてしまう
この写真を撮ったときも、かがんでちぢんですみれの目線に合わせて、一体何枚撮ったのか
何株か並んで咲いていたので、しゃがんだまま横移動、順番に激写していき
満足のいく一枚が↑です
やー、かわいいわあ
みんな大好き(?)松ぼっくり
子どもたち、工作などで一度はお世話になってるのではないだろうか
妹が、雷とともに落ちてきた雷さまを目撃した小学校の裏庭で、初めての松ぼっくりを密かに手にしたような記憶
何しろ不思議な存在でした
まず、食べれない
食べ、、、れないよね 笑
桜を見ると思い出す、鈴木くん
小学校3年か4年か
彼は、昼掃除が終わったあと、全身えげつないじんましんがでて大事件だった
後日、桜の木にいた毛虫が原因らしい、ということがわかり、桜は毛虫が多いことをクラス全員把握した
いなかの小学校だったからか、虫はとにかく多くて
これもちょっと謎なんだけど、毎年、大繁殖する虫が違っていた
カメムシの当たり年は、嫌だったなあ
鈴木くん、、元気だろうか
余談ですが、
(余談しか書いてないけど、)
わたしは、一部友だちの間で「はげちゃん」と呼ばれている
おでこが光ってたから、というのがその理由なんだけど、光ってた現場が、小学校の今はなき給食室前だった
お昼が近づくと、いい匂いがしてくるし、家庭科室も近かったから、授業で調理実習があってたりしたら更に良い香りがするスポットだったのもあり
良く徘徊してたのかなw
家庭科室と給食室の間の渡り廊下の階段で、「階段で怪談」という遊びをやっていた
みんなで集まって、階段に座って怪談を話すだけの遊び
嘘ばっか言ってたなー笑
先日実家に帰省して友人に会って、「はげー」と呼ばれたばっかりなので、少し思い出にひたっている
しかし、はげと呼ぶ呼ばれる関係って、ある意味サイコーやな
新しい新幹線駅の前の、広々とした、でも入れない空地
すぐ「走ってきていい?」と言う、ただ走るだけの遊びをするエネルギー余ってる系9歳の甥っ子を、こんなとこで、思う存分走らせてあげたいなあ
新幹線も来て
食パン専門店も2店舗出来てたし
田舎もそれなりに、街になりつつあります