2018年03月11日

私がここにいるのは、苦手なことを克服するためだった

ギクシャクと、あやつり人形のように、緩慢でかくばっていた

八方美人であることを得意と言っていたが、んなわけなかった

上手に使い分けもできず、もちろん、使いこなせもしなかった

スイッチのオンオフを、ばちっっと、凄い音をたててやってた

でも、それなりに楽しかった、と思ったりする

いつも、ここではない、どこかをみていた

今、目の前を、みていなかった

「今」「過去」「未来」をそれぞれの箱に入れて、その間を行ったり来たりして、都合のいい箱を逃げ道に選んで、やり過ごしていた

何とか自分を保って生きていたんだと、今なら思える

そこそこ頑張った私を見つけた

お陰で出来た歌も、沢山あるし

きっと、悪くない

そう、過去の自分に言ってあげよう