わたしが音楽から離れてからも、この人は歌い続けていたんだなあ。。
プロだから、当たり前かw
モー娘。の譜久村聖さんがカバーしてるバージョンも、染み染み
KANちゃんを聴かなくなった、というより、音楽自体を聴かなくなった
それでも以前は、メジャーデビューを目指しシンガーソングライターをやっていたのもあって、そこそこ聴いていたのだ
何となく、そのことを忘れてたけど
デビューの話も数回訪れて
でも、結局全部流れた
中には、大手のレコード会社もあって
レコーディングもしたので、まかり間違ってたら、今頃どうしてたかなあ
まあそれはさておき
KANちゃんラブがピークだった頃、わたしはなんと、KANちゃんのお兄さんと知り合った
自分、長崎出身なんですが
大学で福岡に出てきて、音楽コースだったもんですから、第2楽器の選択があり
わたしは、気まぐれでコントラバスを選んだ
弦楽器で一番大きいやつですね
で、せっかくなので、オーケストラ部に入ることにして
コントラバスをノリノリで弾いてました
音楽系のサークルは、大体、年一で定期演奏会という大イベントがあるのですが
身内だけではなかなか難しいので、エキストラ(通称トラさん)を必ずお呼びして、助けていただきます
そして、KANちゃんのお兄さんは、同じ大学のOBで、しかも、有名なバス弾きだったのです
という訳で、わたしはKANちゃんのお兄さんと、同じ舞台にたち、同じ楽器を弾き、同じ釜の飯をたべる(?)こととなりました
なんという!
これはかなりだ!
今更書きながら興奮!
お兄さんは、とても気さくで楽しい方で
けっこう一緒に練習させてもらっていた
ただ、その時のわたしは、KANちゃんが好きすぎて好きすぎて
お兄さんに、KANちゃんファンです!と伝えるどころか、お話しすらまともに出来なかった
その自意識、いらなかったわー
と
「エキストラ」を聴きながら、よみがえるファン魂でした
KANちゃんも、お兄さんも、ほんとに素敵です
基本、ふざけてる感じが大好きです
でも、今でも進化し続けていて(秦基博とのコラボ曲もすごいすてき!)、エンターテイメントに向き合ってこられたんだなと
また、改めて好きになりました
こういう時、同じ時代に生まれてうれしいな、と思いますよね
ありがとうを連呼しながら、鼻歌うたいまくりの幸せな夜
大好きです
好きです