2021年07月02日

朝起きたら、ねぐせがすごくてびっくりした

少年マンガの主人公で、自分のことをオラって言う、そんな感じの

そしてよくみると、右目の睫毛だけかわいくカールしている

なんだそれー

寝てるあいだに、オラに何があったんだー

髪を切って2週間

1人も「髪切った?」と聞いてくれないのはなんでだろう

わたしに興味のない人もいるだろうけどw

思うに、ものすごいイメージ通りの髪型なんだな

パブリックイメージって、セルフイメージとは案外違うものだ

かといって、自分の考えてる自分と、他人に見えている自分の、どちらが本当の自分なのか、それはどちらともいえない

そもそも自分って何なんだろうな

自分探しとか、自分の中心軸を見つけるとか、ありのままの自分を大切にとか

。。「自分」って、必要なんだろうか

カフェに行ったら、かめさんがいた

ミヒャエルエンデの「モモ」に出てくるカシオペアではないか!と

ドキドキワクワクしてしまった

背中にメッセージを光らせ、カシオペアは、モモを連れて時間の隙間を歩く

ゆっくりゆっくりいつも通り進むのに、時間泥棒である灰色の男たちに全く見つからない

それは

カシオペアの魔法、というより、「時間」の持つ特性なんだと思った

この本を読んだときに、「時間」に対する感じ方が、大きく変わった

朔日参りに、いつもの筥崎宮さんに出かけた

手を合わせて、振り返ったら

この青空だった

とんでもない青だ

不思議なんだけど、ここどこ?っていうくらい来たときと景色が変わっている、ように感じる

カメラマンどらさんは、柏手をうつと、軸が自分の中心にきて整うから見え方がかわるんじゃないかと言っていた

何かぼんやりと漂っていた意識が、ぱんぱんっと手を打ち、合わせることで、自分の中心にすっと戻ってくる

神社へいくのは、自分に戻るため

なるほどなあ

巫女舞が奉納されていた

時間軸が変わったな、と思った

風で木が揺れて、影が揺れて

全体的に、景色が揺れてるようだった

先日、星読みの動画をみていたら、空間についてお話されていた

内容ははしょるけど、空間も自分、ということを言われていて、いたく納得した

例えば職場、家、よくいく場所

その空間自体が自分なんだと考えると、視点が高くなる

自分も、大きな自分を構成する要素の一つだから

その大きな自分が滞りなくあるように、自分が得意なことをする、みたいな?

そのために、自分が自分である必要がある、みたいな?

。。なんじゃ?

なんかわかった気がしたんだけどw

わかったつもりのことが、書いてるうちにどっかにいってしまった

この花を、よくシャラシャラ鳴らして遊んでいた

そういえば、3日前からセミが鳴き出し、その1日前にとんぼを見かけた

夏が来たな

今年も半年が過ぎた

時間が過ぎるのは、あっという間

だけど、そんなことは、まあ「そんなこと」だ

目の前を通りすぎていくような日々は

空の高さも

雲の形も

鳥の鳴き声も

花の咲き枯れも

気温も湿度も

体の調子も

わたしのモチベーションも

弟のやる気もw

どらさんの便秘の感じもww

違う

昨日は7月1日という日を

今日は7月2日という日を

愛でる

ときに、くさる

ときに、泣きたくなる

いま、よく来るカフェにいる

今日のコーヒーはうまい

カシオペアと、歩いていこう