2020年02月13日

朝方まで降った雨のおかげで、空気がキレイで、コートもいらんくらいうららかな1日だった

いつかどこかで見た陰
そんなデジャヴ感を、光の残像の中に数えながら
「いつかどこか」、は「今」の別称だなと思う
というか、今なんだな、と思う
あの大きな、直視出来ない太陽に反射して、影のように私がいる
それは思い出の最中のようでもあり、私が抜け出た私のようでもあり
本当に私のようでもあり
私って誰だろう、と
おなかすいた、くらい軽いつぶやきで、吐く息にもれていく
五感をバランスよく使うのは難しい
その自分のバランスの悪さが好きだな、とも思う
あーほんとうに
世界はうつくしいなあ