2018年02月05日

あまりの寒さに、思わずのんじゃったのだろうか

缶のおしるこ
こころなしか、美味しそうに見えなくも無い

空き缶はごみ箱へ捨てて欲しい!
けど、何となく、雪混じりの風に吹かれ抗わない感じが、雰囲気醸してました

雪は、時折チラチラと舞う程度で、この辺りは積もる程は降らないようです

その、ふっと風に運ばれる雪が、山桜の花びらのようで、それはそれできれい

雪がどこからきてるのか探して、空を見上げていたら、数年前にみた雪景色を思いだしました

岐阜県、一月、山あい

九州では考えられないような、積雪、そしてさわったことの無い感触

九州の雪は、どちらかというと水分が多くべちゃべちゃしている

そこの雪は、片栗粉のようだった

体についても、はらえばさらさらと落ちる

なんかキラキラしてるなあ、と思って空を見上げると、綺麗な形をした雪の結晶が、沢山沢山降ってくるではないか

私は目がいい

降ってくる雪がよくみたら全部結晶!
全部結晶!?

こんなきれいなものが空から降ってくるということに心底驚いて、生まれて初めて、雪をみて涙が出た

足元にも、ひとつひとつ微妙に形の違う結晶が降り積もっていた

本当に、びっくりした

本当に、綺麗だった

こんなきれいなもので出来ている、世界

私が流す涙も、あなたが流す涙も、もしかしたら、こんなきれいなもので出来ているかもしれない