2018年02月05日
福岡、イムズ八階です
そのまんま、昆虫標本のオンパレードで、入口の蝶からテンションMAXでした
そんなに虫好きという訳ではないのですが、形状、大きさ、何よりきらめき、色がすごくて、みればみるほど、その複雑さにため息が出ます
昆虫のきらめき、とは
絵の具のような、色素がのってる場合以外に、構造色素という、特定の光(赤外線とか紫外線とか)に反応してそういう色に見える、というパターンが多いらしい
エネルギーを最小限に抑えて、昆虫は、自分に最もふさわしい、必要な色を発しているという
難しい話しはよくわからないが、とにかく、すごいではないか
このきらめきは、みせるために進化したんじゃなく(異性にみせる、ということはあるだろうけど)、生きる、子孫を残す、というような、生物として不可欠な部分のための、歴史的進化なんだ
20㎝はあろうかという蛾やら、5㎜くらいなのにちゃんとしてる蝉やら、枝にしかみえないななふしや、角が三本あるカブトムシやら、葉っぱにしかみえないやつ(名前も忘れた)やら、そう広く無い会場に、無数の未知の生き物が、無限の可能性を秘めて、虫ピンにさされて並んでいる奇妙な空間!
隣でみていたご夫婦と、感動を共有しました
圧倒的に昆虫、すごい