2019年06月24日
とんでもなく美しい毎日が続く
何をしている訳でも、何が起こってる訳でも無い
朝、目が覚めて
カーテン開けっ放しの窓の向こうには、青い空と白い雲が流れていく
目を閉じて
目を開けると
窓の向こうの空が、雲で真っ白になっていたりする
ただそれだけ
窓を開ける
川の流れる音や、知らない鳥の鳴き声が、途端に入ってくる
サワサワと風が木を揺らす
人の声と車のバックする音
どこかで何かの音楽がなっている
気持ちがいい
私はいつから、この気持ち良さを探していたんだろう
心から安心して、今
小さな窓を開け、空を眺めている
ずっと続くといいなあ、と思う
そして、みんながこんな風に空を見ていたらいいなあ、と思う
そしたら空は、もっともっとキレイになる
もっともっとキレイになって
空なのか自分なのか
わからなくなる