2018年12月07日
舞台袖で出番を待つ車たち
もしくは
車たちだけの車社会へ
車たちのオアシスへ
車たちの天国へ
あの光の向こうに、どんな世界があるのか
今まさに、ゲートが開いた!
…という感じの、大型スーパーの駐車場でした
いやはや、ドラマチックだわー
自然の光、例えば太陽とか月とか星とか、もちろん大好きだけど、人工のライトもけっこう好きだ
夜の工事現場の、クラクラするような明るさとか
雨で滲んで水中のような、渋滞の道路の、車のライトとか
通勤途中に、高速の真横を通る道があるんだけど、車はスピードが1.5倍出てて、ライトが流れ星みたいだったりとか
三階だての建物くらいの高さからの坂、というかスロープがあって、夜は、下りのチャリのライトも流れ星になってきれいとか
引っ越した当初は、排気ガスが気になって、呼吸が浅くなり、苦しかったけど
でも、人間慣れるもんだ
今では口をあけて眺めるまでになった
私は下りが好きだ
歩道橋も、上りはあんまり好きじゃないので、エレベーターがあると、つい乗ってしまう
下りは、アトラクション気分でかけ降りる
Gを感じて、少しぞくぞくする
(多分階段だから、Gは…気のせい?)
なんでだろう?
基本的に、飛びたいからかな
この体で、空を飛びたい
宇宙とかまではいかなくていいから、二階の窓から家に入りたい
そう考えると、魔法の箒が飛びたい願望の原点かもしれない
長いものには、大体またがってきた
みんなやるよね
空を飛べたら、面白いだろうなあ
飛びまくって、飛びまくって
股擦れとかなって
…そろそろ寝ようかな