花の目線を体験しようと、必死こいて下からあおってみた
眩しすぎて目が危ないので、目をつむって(つぶって?)バシャバシャ撮ったうちの一枚
不思議な写真だな
いつもみてる空と、種類が違うような
なんが違うとかいな
この花、何時間か後に見たら、そのままの形と色を残して、全部散っていてびっくりした
枯れてる様子もなかったのに
この可憐さは、散る間際の瑞々しさの突端だった
そう思うと、遺影にも思えてくる
急に敬虔な気持ちになって、もう一度空を仰いだ