2021年01月08日
真っ白な神社は、余計に、神の世界への入り口だった
なんだか軽い、というか。。
うーん
普段体にかかっている、重力の圧力みたいなものが取れるみたいな?
よくわかりませんがw
これを結界というのかな
でも、けして寄せ付けない感じはなく
寒いのに、包まれてると感じる
普段より人が訪れてるからの親しみだろうか
雪の効果で、神聖な心持ちになるかと思いきや
逆に、「やほー初もうできたよー」みたいな気軽な感じになってしまったw
きっと、楽しいんだな私
福岡で雪が積もるなんて(1、2センチ程度ですけど)年に何回かあるくらい
目が覚めたら吐く息が白いし
指先足先はビリビリして、動きたくないし
大人しくしておこうと思いながらも、外に出たい気持ちを止められなかった
昨日の夜の、朗読劇の練習の帰り
23時、深夜に近い時間
薄くて水分多めの、雪になりたての雪が
はらはら
はらはら
街灯にあたる場所だけ、ふわふわとキレイに見える
そして、すぐ、シュワッと消えていく
なんか滑るし、早く帰りたいんだけど、でも
嬉しくて、ワクワクして
この気持ちを、写真に撮れないかと思う
写真を撮りたい
これって、自分の心が動いた瞬間、心の温度、色、振動みたいなものに反応していて
景色が美しいから撮りたいと思う、と思ってたけど
どちらかといえば、言葉になる前の、言葉にならない内側を現したい、ということなんだなあ
雪
あしあと
バイト先のボス、カメラマンのドラさんは、写真は視点、その人自身、といってた
人それぞれの視点
それぞれ自身
それぞれの世界
世界は沢山あるけど、私たちは
交差したり、立ちどまったり、近づいたり離れたり、奇跡的に同じものをみることだってあるだろう、そうやって
つながっている
人間関係のほとんどは、誤解で出来てるらしいけど
わざわざ誤解して、本当のことが言えなくなって、すねて、気まずくなって
そんな風に距離があいてしまった人たちが、私にもいっぱいいる
でも、きっと繋がってもいた
人間味だなあww
できるなら、良い雰囲気に誤解していった方が、心にはよさげだ
これもボスがよくいうんだけど、永遠の中途半端を目指す、とな
白黒はっきりするのもいいけど、大体で、グレーで、中途半端で、そんな感じの方が、もともと違う世界を見てる者同士、繋がれる幅が広くなるのかもしれない
繋がった、と感じることが幻想だったとしても
その方が、とても平和だ
風が、絵本みたいな擬音で、ビョ~ビョ~バリバリ~と、吹いている
今夜は更に、気温が下がるみたいだ
明日の朝、窓の外はどんな景色になってるだろうか
☆朗読劇のリモート公演に出演します
宮沢賢治作「ポラーノの広場」
2月28日14時~ 360℃カメラを使ったオンライン配信
チケット 2000円
※オプション
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(チケットについて詳細はHPをご覧ください)
HP→テクテクハニカム https://tekuhani.com/
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