2019年10月11日
今日は79才のお友達に誘われて、流行りにのり万葉集のお勉強会に参加してきた
この会、R60の講座らしく、何かと若い、若いと褒められる
ので、何となく若返った気がするから不思議だ
山上憶良、大伴家持の歌の解説をきき、声に出して詠んでみる
今日は、短歌とは短い歌の意味、ということを学んだ
なんと長歌というのがあるげな
知らないということは、ラッキーなことでもある
知る喜びを知れるから
まさか、歌に長い短いがあるとはなー
短歌って、短い歌っていうそのままの意味やったんやなー
はー
と、万葉講座初参加を堪能している
もうお一人、88才米寿のお友達がいる
そのかたはご自身でお洋服を作ったり、カフェや下宿をされたり、短歌を詠んだり、自伝をつくったり、なんか色んなチャレンジをされている
水族館もしてたと聞いたな
そこのアシカが、今剥製となり、九大の博物館に保管されてるというからびっくり
ご本人はいたって控えめな雰囲気をお持ちで、かわいらしい
本当にすごいなあ、と思う
私の父母、祖父母世代の方々は、比較的小柄で
体格だけみると私らの方が断然強く見えるのだけど、全く違う
芯の強さは足元にも及ばないし、内臓もめちゃめちゃ強い
もちろん太刀打ちできる訳はなく、その人生の厚みと、それに反比例するような心の軽さに、いつも私の方が力と安らぎをいただく
婚活するんです!というと、男性をおとす秘訣なら教えてあげれますよ、とおっしゃった笑
しびれるわ~
そのかたは、あなたのような人に巡りあえて嬉しい、と言って下さった
まじすかー!こちらこそですー!
としか、咄嗟に言えない自分に、バカヤロウを贈りたい
まだまだ修行の余地あり