2019年07月08日
朝目が覚めたら、朝日が静かにそこにいた
写真を撮ろうと、窓から身を乗り出した
眩しい
そして、温かい
部屋に引っ込んで、また体を出した
やっぱり温かい
これが、光の温かさ
これが、光の温かさ!
細胞が、よみがえる気がした
体の中で、花が咲くように
生きている
私たちは、日の光を浴びるだけで、命が開いていくんだな
「生きる」ということは音楽
最近読んだ本に書かれていたことを思い出した
4オクターブで、人間が成立する
波動なのか、エネルギーなのか
私たちは、絶えず何かを発していて
それは音楽なんだと思うと、世界が美しい理由がわかる気がする
言霊、音魂
言葉には、魂が宿ると考えられている
でも、何も言わなくても、メロディが聞こえているのだ
人間だけじゃなく、全ての存在から、メロディが聞こえているのだ
あなたの音
私の音
その本には、動物は、酸素を活用する生物として進化をとげた、とも書かれていた
それは同時に、酸化するという死のプログラミングを選んだということ
息を吸うことは、生きることであり、死ぬことであり
あ
メロディが聞こえる