2019年01月29日
県美では、コレクション展もやっており、特別展を見学したついでにのぞいてきた
「おしゃべりな絵画と寡黙な絵画」
寡黙コーナー(?)には、静物画がズラリ並んでいたけど、高島野十郎!をみつけた
この人の絵を見ちゃうと、好きすぎて、他の人の絵に目がいかない
何でもない窓際の花瓶、花瓶にささった花、果物、割れたお皿
テーブルクロスの柄、花瓶にうつるかげ
割れた皿の破片とか、もう、すごい破片で
対象物をみすぎて、中に、ぐーっと入り込んでしまって、その物の内側から描いているみたい、というか
形を捉えようとするあまり、見ているものをどこまでも見て
結果、そのもの自体の内包されていた物質としての存在感が、とにかく胸を打つ程、私の心に迫ってくる、というか
数年前、久留米の展覧会
普通の静物画で、こんなに感動したのは初めてだったので、印象に残っている
大好き!!なので、今回みれて本当にラッキーだった
そう言えば
夢をみた
私の中に、男性と女性がいて、両方あることがすごくリアルで
明日、手術して、男性を強めることが決まったから、あの人に今日中に会いにいかなければ
という夢
不思議な気分で
うたた寝から、なかなか戻ってこれなかった