2018年07月05日

博多祇園山笠が、いよいよ始まった

福岡にけっこう長く住んでるけど、友人に誘われて、初めてお汐いとりを見学に行った

この鳥居から、神様がいらっしゃるのか

行くぞ、という上気した気分

どこまでボルテージが上がるのか、本番へ向けたワクワク感と、まだ体があったまりきれてないふわふわ感

神様に頭を下げ、祈りを捧げる厳粛な雰囲気

赤い鳥居に囲われた、神聖な空気

空の異様な神々しさと相まって、何か扉が開いた

とても丁寧に積み上げられた歴史の重さに、微かに触れた

知らなかった

記憶って、記憶に反応するんだ

普段は意識してない、そこにあるもの

意識してスイッチが入ると、連面と続く記憶がぎゅっと色づく

それは、人々の周りに層をなしていて、その厚みや色に、私の記憶も反応している

そんなふうな体感

お祭りって、すごい

儀式なんだな

本番の追い山も、相当すごいんだろうな

朝が早すぎて(あと人も多すぎて)、でかける気分にならなかったけど、行ってみようか…

いや、どうかなぁ…

皆さん、頑張って下さい!