2018年06月13日
ここ
この手すりの真ん中の、ペンキが艶っとしてるとこ
ここがきれい
後ろでは、先生に引率された子供らが数名、きゃっきゃっきゃっ、と笑っている
子供の笑い声って、明るい
空と、海に反射する太陽の光が、ふくらむ
私は、いつの間にか船酔いも忘れ、ニコニコニコニコしていた
この子たちに、何かあげたい!
何も無い!
残念!
あー、だからおばちゃんは、いつもアメちゃんを持ってるのかな(笑)
先日、ひさしぶりに座禅会に参加した
ご住職が、お若いのにとても落ち着いた方で、綺麗な目をされている
日頃のわちゃわちゃした感じが、何となく、わちゃ、くらいまでは落ち着くような気がして
座禅は好きだ
不思議な感覚を覚える?見る?ことが、たまにある
以前書いたかもしれないけど、一度は、畳の節目がキラッキラッと光りだして、凡字というのか、なんかくねくねした黒い文字が、縦書きで一行ずつ、数行現れた
一度は、自分が座っている畳の一畳分が、グンッと1㍍くらい下に下がり、必然的に自分が浮いている状態になった
水槽の水面で座ってる、みたいな気分だった
これが、自分がちょー集中していて、なんだか別次元にきた!みたいな感じだったら、ちょっと聞いてよー、と自慢するのだが、上に書いた状態の時私は、お腹すいた、とか、足がしびれた、とか、ご住職の歩く摺り足の音がいいなー、とか、雑念だらけで
二回とも、すんごい寝不足の日だったから、寝ぼけてた?とも思えるし
なんかへーんなの、という思い出になっている
そういえば子供の頃、熱をだすとよく幻覚を見ていた
当時の私がタミフルをのんでたら、外まで飛び出したかもしれん
知らんけど
あー生きてて良かった
とりあえず、アメを持ち歩こうか、いや、まだ止めとこうか
悩むところだ