2023年05月05日

アリエッティの庭にいるような

一体どこにいるんだろう、と一瞬時間と空間が飛んだ

ピンクと黄色と水色、緑が包んでて、、

かわいいわあ

植物は、光のもつ色の中で、緑が苦手だと聞いたことがある

緑が嫌いで吐き出す(?)から、私たちには葉っぱが緑に見えるんだって

でも、不思議なことに

人間は緑をみて癒やされる

よく出来てる、というか、それが進化ということなのかな

バランスを取る

地球が生まれてから、私たちはバランスを取りながら

今、この美しい世界は出来上がる

それは、美しいと思える心とペアになっていて

そんな生態系の天秤の中に、わたしはいれているのかな、とふと思う

花は、わたしがいなくてもきっと美しいだろう

それとも、わたしがいるから、美しさが生まれるのだろうか

最近、寝起きにノートを取るようにしている

なんにも書けないくらい泥のように寝ることもあるし、何を書いてるか全く読めないときもある

眠い、とか、お腹すいたな、とか、他愛ない内容も多いけど

今朝ノートをみたら、内容が割りとおもしろかった

○と☓の繰り返しで世界はできた

遺伝子は、テトリスのように、○と☓を積み上げている(だから微妙に振動する)

○はともかく、☓はなんの形?

回転して+(プラス)になったり

これは「と」だ

世界は○と「と」でできている

とじる、と、開く

おにぎり食べたい

おにぎりは三角だから、三角を取り入れると完璧だ

なんのこっちゃわからないけど、考えようによっては、大発見かもしれない 笑

ひとつ確かなことは、おにぎりが食べたかったんだなということ

ノートに書くことはすごく良い、と色んな人から聞くけど、寝てるときに書くノート、いいかもです

これが、書いたことは覚えてるけど、何を書いたかはあんまり覚えてないんだよなー

○と☓についてを書いたあと、わたしは二度寝している

そしてもう一度起きたときに、感謝について書いていた

感謝って何だろう

大皿で、お腹いっぱい食べれるように足りないってことがないように、目いっぱい作ってくれる料理

ポテサラ、スパゲッティ、おにぎり、お肉、色んなものがひとつの皿にのっていて、ボリューム満点

地元のおばあちゃん(が作ってくれるような)

与えてもらうばかりで、わたしは何をお返ししたらいいんだろう

そう思った途端、箸が止まる(受け取ることを難しく感じる自分がいる)

どこまで貰っていいか、一生懸命考える

一生懸命、空気を読もうとする

図々しいと思われないか

世間一般的ないただく量ってどのくらいか

常識ってどの程度か

もらったあと、どうしたらいいか

正解がわからない

高度なテクニックがいる

貰うのは難しい

ということは、あげるのも難しくなる

ノートに書いてあったことは、わたしが子どもの頃、あるタイミングでぶつかった問題だと気づいた

本当に小さい頃は、何も考えず欲しいものを欲しいといい、欲しいだけ貰っていた

でも、それじゃダメなんだと思う瞬間があったのだ

そこから、受け取ること与えることが、どんどん苦手になっていく

感謝は、その先にある

お皿いっぱいの料理

作った人の、お腹いっぱい食べて欲しい、足りないことのないように、という気持ち

わたしは、のりとこんぶのおにぎりを食べる

感謝のカギは、○でも☓でもなく、きっとこのおにぎりの中にある