絵本の世界のよう

遠くにみえる人影が、ミヒャエルエンデの『モモ』に出てくる時間泥棒か、と思ってしまう

人間って、こういうところを飾るのが好きなんだろうな

歩道橋の手すりが、こんな美しい模様をしているなんて

私は、結構好きなこと、好きなものが多くて忙しい

自分のつくる曲も大好き
写真も文章も好き

自分の一番のファンは、自分だと思う

曲も文章も、かいてる時はあんまりピンときてなくて、思い付きまかせの事が多々ある

それを後からみると、こんなこと考えてたんや、へー、となることがあって、新鮮で面白いのだ

ただ、自分自身はずっと嫌いだった(私ごめん)

自意識は過剰にしっかりあるのに、現実の私は、出来ない、やらない、認めて貰えない

こんな自分嫌いやー！とずっと思ってきた

へんなプライドに縛られていたのかな
わかんないけど

自分が嫌い、と思ってると、幾ら自分の作品が好きでも、上手く伝えられない

宣伝、アピール、プロデュース、こんな難しいことは無い

いつも、誰かやってくれーと思っていた

でも、いつのまにか変わった

今はジレンマを下ろした

自分のように、自分を好きになってくれる人が、１人でも増えたら嬉しいと思う

そして私も、誰かや何かを、いつも好きだなあと思っていたい

ちなみに、最近の憧れワンツーは、美智子妃殿下か天海祐希さんで迷っている