2022年09月13日

今年の2/3が終わった時点で、自分が疲れてることに気づいた

何にもやりとげてなくて、時間ばっかりすぎて、なのに何でこんなに眠いんだと

半ば、「わたし、なまけもの」認定を無意識に採用し

自然と、なんかいつも反省している

ちょまてよ、と自分の中のイケメンが言った

そんなに働きものでもないけど、確かになまけものであるけれど

そうでもない部分も、ちゃんと持ち合わせているぜ、あんた

ほうほう、ありがとう

このイケメンは、わたしが今育てているキャラだ

数年前に、体を一気に壊したとき

その前に体からのサインを、ずっと無視していたことに気づいてから

あまり無理をしない、という目標をたて、ちょっと気が引けるときは、このイケメンに、甘い言葉をささやいてもらうのだ

それもどうなんでしょうねですけど  笑

今度は、自分の中の「お母さん」が、甘えたこと言ってないでしっかり頑張んなさい、自分のことでしょうが

と、言った

この「お母さん」は、実際のお母さんとはもちろん違う

ずっとわたしを見守ってて(監視?w)、調子にのったらダメよ、とか、上手く行かないのは自分の責任よ、とか言う

あなたのために言ってるのよ、というキャラだ

ある日、うっせーわー!!ほっとけぼけー!!

となって、その後、なんだか無性に悲しくなった

まあ全部、自作自演なんですけどね

人生というちゃぶ台をひっくり返したとき、けっこうこじらせてたので、ひっくり返すのも一筋縄じゃいかなかった
セミナージプシーをして、結局いくら使ったのか、父母には言えない 笑
今までの人生で積み上げたと思っていたことが(もちろん貯金も)、すっからかんになったところで、現在
しばらく、ふわふわと生きている

友達から、保険くらい入ったほうがいいよと心配されるくらいには、ふわふわだ

わたしの理想は、みんなから好かれて、頼りにされて、空気がよめて、才能に溢れて、特別な存在で、、

なんかごう慢だわあ、と恥ずかしくなるし、そんな素晴らしいヒトには、一朝一夕でなれるわけなく

全然違う現実をなるべく健やかに生きていくために、「お母さん」は産まれた

だから、わたしを本当に守ってくれたんだなと思っている

こじらせ、といえば多少ポップに聞こえるけど、要は、拗ねて、自己否定して、劣等感を大事に抱いて、自分なんか嫌いって言いながら、他人からの同情を欲しがってきたのだ

わああ。。。ほんとになんでしょうね、これって

でも、、、おかげさまっす

今、生きていられてるし

今も絶賛こじらせてますけど、こうやって、文章化できるくらいにはなった

だから、そういう意味での苦しさからは、もう卒業かなと思っている

なんだかんだ、空は青い

コロナんの療養あけ、外に出るのが、ちょっとだけ心細かった

この世界で、仕事いただいて、ご飯たべて、人間関係をつつがなくこなそうとして、、、

そういうところに戻っていくのが、少し怖かったのだ

ああ、わたしは別に子育てしてる訳でもない、ブラック企業で追い詰められてる訳でもない、特に世間的な苦労はしてない、けど、日常を自分なりに、それなりに、懸命に頑張ってたんだなあと思った

そして、周りの環境に、改めて感謝がわいてきた

気楽にいこう

そう、自分の中のイケメンが言った

そうだね、ありがとう

君、ほんとにイケメンだね