今年の2/3が終わった時点で、自分が疲れてることに気づいた
何にもやりとげてなくて、時間ばっかりすぎて、なのに何でこんなに眠いんだと
半ば、「わたし、なまけもの」認定を無意識に採用し
自然と、なんかいつも反省している
ちょまてよ、と自分の中のイケメンが言った
そんなに働きものでもないけど、確かになまけものであるけれど
そうでもない部分も、ちゃんと持ち合わせているぜ、あんた
ほうほう、ありがとう
このイケメンは、わたしが今育てているキャラだ
数年前に、体を一気に壊したとき
その前に体からのサインを、ずっと無視していたことに気づいてから
あまり無理をしない、という目標をたて、ちょっと気が引けるときは、このイケメンに、甘い言葉をささやいてもらうのだ
それもどうなんでしょうねですけど 笑
今度は、自分の中の「お母さん」が、甘えたこと言ってないでしっかり頑張んなさい、自分のことでしょうが
と、言った
この「お母さん」は、実際のお母さんとはもちろん違う
ずっとわたしを見守ってて(監視?w)、調子にのったらダメよ、とか、上手く行かないのは自分の責任よ、とか言う
あなたのために言ってるのよ、というキャラだ
ある日、うっせーわー!!ほっとけぼけー!!
となって、その後、なんだか無性に悲しくなった
まあ全部、自作自演なんですけどね
友達から、保険くらい入ったほうがいいよと心配されるくらいには、ふわふわだ
わたしの理想は、みんなから好かれて、頼りにされて、空気がよめて、才能に溢れて、特別な存在で、、
なんかごう慢だわあ、と恥ずかしくなるし、そんな素晴らしいヒトには、一朝一夕でなれるわけなく
全然違う現実をなるべく健やかに生きていくために、「お母さん」は産まれた
だから、わたしを本当に守ってくれたんだなと思っている
こじらせ、といえば多少ポップに聞こえるけど、要は、拗ねて、自己否定して、劣等感を大事に抱いて、自分なんか嫌いって言いながら、他人からの同情を欲しがってきたのだ
わああ。。。ほんとになんでしょうね、これって
でも、、、おかげさまっす
今、生きていられてるし
今も絶賛こじらせてますけど、こうやって、文章化できるくらいにはなった
だから、そういう意味での苦しさからは、もう卒業かなと思っている
なんだかんだ、空は青い
コロナんの療養あけ、外に出るのが、ちょっとだけ心細かった
この世界で、仕事いただいて、ご飯たべて、人間関係をつつがなくこなそうとして、、、
そういうところに戻っていくのが、少し怖かったのだ
ああ、わたしは別に子育てしてる訳でもない、ブラック企業で追い詰められてる訳でもない、特に世間的な苦労はしてない、けど、日常を自分なりに、それなりに、懸命に頑張ってたんだなあと思った
そして、周りの環境に、改めて感謝がわいてきた
気楽にいこう
そう、自分の中のイケメンが言った
そうだね、ありがとう
君、ほんとにイケメンだね