2022年03月30日

さくらはさく
風に飛んでも、雨に落ちても、さくらはさいている
さく、という言葉が、とても似合う
今話題のドラマ、「ミステリーという勿れ」で、主人公の整くんが
ソメイヨシノは1本から接ぎ木して広まっていった、全ての桜はクローンだと言っていた
いつか見た桜と、今、同じものを見てるなんて、何だか不思議だと
さくらは、目が合う花だ
下を向いて咲いているから、写真を撮りやすい
花だけど花じゃない
人間と、ちょっと似ている

普通に暮らしてるのに、今は毎日がお花見だ
こんなとこに桜が?!
と、毎年驚いてる気がする笑
なぜさくらが人間に近いと思ったんだろう、と考える
それはきっと、他のお花より、感情移入するからだな
春という季節にひもづいて、覚えていないような記憶さえ、よみがえる
いや、でもやっぱりそれだけじゃない気もするな
人と(日本人と?)相思相愛の花だと、思えてならない

ソメイヨシノのDNAは、実は人由来のものです

そう言われても、あーねー、と言ってしまいそうだ

梅も椿もモクレンも、菜の花も桃もスミレも、花はすごく好きだけど

さくらは、何だか違う

どこか、人間と似ている

「会いに行く」と、いいたくなる

世界は愛で満たされている
というセリフ
昔は、うさんくさ、と思っていた笑
最近は、そうかもしれないなと思う
精神論ではなく、見えない空気は、見えないだけで、「愛」という物質で満たされているんじゃないかと思うのだ
見えない空気を満たしているものに、「愛」と名前をつけたんじゃないかと
自分が勝手に、口にするのがちょっと恥ずかしい言葉認定していたけど
本来は、ただただ見えない空間を満たしているもの、という意味の言葉なのかもしれないって思ったりする
あ、は始まりだから
そうすると、光も愛でできてるのかな
波の状態で、私たちが見ると形になる
質量はないと言われていて
一定の速度で、どこまでも飛んでいく
しかも、一番早い
。。愛ってすごい
手のひらで、愛を掬ってみる
何もない
私たちは、何もないところから生まれた
私たちは、愛から生まれた

とはいえ、愛を連発するのは、やっぱりちょっと気恥ずかしいけどw
通勤路に、次から次へと現れる桜をみて、ウハウハしながら
桜も愛だな、と思わずにいられない
⭐️おくのあけみ写真展
「光の翻訳」
4月29日(金)~5月29日(日)
at.  ピアスペースのーてぃす
※築百年の古民家カフェです
北九州市八幡西区木屋瀬4-11-5
093-617-9977
10:30~17:00
定休日   月・火(5月3日のみ営業)
入場無料ですが、カフェにてワンオーダーお願いいたします
※5月15日(日)15:30~16:30は、侘び助  朗読ライブのため、貸切となります
チケットは1000円です
わたしは、朗読ライブにも出演いたします
要チェック!(*^^*)