2019年06月22日

実家の近くに住んでおり、あまり頻繁には会わない妹から連絡が入った
私は今、食事の改善に取り組んでいる
とんでもなく雑にご飯を食べていたことに、やっと気づいたというか
それでもまあ、あまりストイックにやると続かないので、色々言い訳しつつ、気楽にやっている
そんな私に、どんなことをやってるのかを聞いてくれて、自分も手伝うから、といってくれて、料理が苦手な私のために、スムージーをつくるミキサーをプレゼントしてくれるという
こないだ帰省したとき、妹がカレーと唐揚げを作った
彼女のご飯をがっつり食べたのは、初めてな気がする
二人の子供を育てながら、今は、8か月の下の子がダウン症なので、日々戸惑いつつも、向き合いながら、忙しい日々を過ごしているようだ
「美魔女を目指す」、と真剣に言っていて、思わず笑ってしまった
私は四人兄弟なんだけど、私達は、しめしあわせて生まれてきたんだな、と何となく感じた
補いあい、気づかされ、受け入れ難いこともあったりして、多分それぞれがそれぞれに、その時その時、何か考えさせられている
良いことも、悪いこともあっただろうし、これからもあるだろう
一番近い場所で、一人では足りないところを、四人だったらどうにかなるか、と、相談して生まれてきた気がした
四人で一人
だから相手の中に、自分のネガティブさを見つけたり、逆に優しさを見つけたりするのかもしれないな
何だかよくわからないけど、妙に納得して、胸がいっぱいになった
妹の唐揚げは、抜群に美味しかった
カレーは、5歳のひょうきん長男にあわせて、ちょっと甘かった
ひょうきん長男は、幼稚園から帰ってきてもまだ元気で、暑いなか顔を真っ赤にして、ぐるぐるぐるぐる家の前の広場を、ただ走っていた笑
そのあと、一緒にいるのに、彼だけ10ヶ所くらい蚊にかまれていた
自分の子供だった時を思い出す
この子も次男と、しめしあわせて生まれてきたんだろうか
子供と一緒にいると蚊にかまれないんだなあ、しめしめ、と思いながら、そんなことを考えた