2019年02月14日

いつもの地下鉄の上り階段が、未知との遭遇ばりの光に開かれている
このゲートを越えると、何が待ってるのか
ドキドキしながら地上へでる
という遊び笑
よし
今日の朝ごはんは、セブンイレブンの赤飯にしようと決めた
わかってないながら追い詰められていた私を、今の職場に誘ってくれた友人がいる
彼女とは数年間、疎遠だった
私は彼女をとても尊敬していて
彼女と一緒の時は、彼女がかわりに私の気持ちを代弁してくれるし、場を整えてくれるし、彼女がいれば間違いない、という感じだった
その内、職場がかわり、距離が出来た
私はそれから数年間、地味に、もう出来れば戻りたくないような経験をし、おかげで、自分に向き合わざるを得ない日々を過ごせたとも言える
私は、彼女に甘えていた
僻んで、いじけていたかもしれない
どうせ私はあの人に比べて病
私は他人の目ばっかり気にして、自分のことを気にもとめていなかったようだ
だから、彼女と離れたんだろうな
と、今は思う
去年、自分の中で、すごく大きな決断をした
出来ない、必要ないと、ずっと思ってきたことなのに、決めるときは、散歩でもいこか位のテンションで、難なく決めた
時間はかかったけど、いつの間にか、準備が出来ていたんだろう
彼女は、私のために、物凄く泣いてくれて
「良かったね」
と言った
私は、そうか、良かったのか、と、他人事のように思っていた
自分のために泣いてくれる人がいること
それは、決断したことそれ自体よりも、嬉しいことだと思う
だから自分も、彼女の幸せを祈りたい
ことあるごとに
この世界は、そういう見えない想いで出来てるんだな、と感じる
知らない、わからないところで、自分の幸せを願ってくれてる人がいるかもしれない
それが、ふわふわと自分を包んでいる
見えるものより、見えないものの方が、多いし大きい
念が強いと重たいから笑
私も彼女を見習って、ふわふわと、みんなの笑顔を想い浮かべたいなあ、出来れば
ふわふわと