2018年01月22日


白線の上の水溜まり

どっぽん、ともぐれそう

少しまとわりつく、コンクリートの感触を肌で感じながら
泳ぐ

この『地下を泳ぐ』というイメージは、どこで覚えたのだろう

ああ
ドラえもんだ

子供の私は、秘密道具を、リアルに体験していたのかもしれない

空も飛べたし、雲に乗れたし、小さくなれたし、地下を泳ぐこともできたのだ

想像は体験だ

あの頃の豊かさは、まだ体に残っていて、今でも夢で瞬間移動したりして

ちょっと痛い大人になったな(笑

でも、たのしい
すごくたのしい