2018年12月24日

昨日の雨のおかげかな
空気がかわっていた
なんてきれいな空!
出来立てほやほや、おろしたての青
と、大根おろし
のような雲
上には、薬味をのせて
その薬味がピカーッと光って
新しい食べ物だー!
いつの間にか、食べ物の話しになってる!
私だけの世界は、私だけで完結する
たまに、こうしてブログに書くことで、読んだ方はどう思うのかな、と考えなくもない
この世界に自分しかいなければ、目の前の空は自分だけの空で、私は、感じたいように感じて、それだけで完璧だ
でもその感情は、考えようによっては、ブログに書き人にみて貰う前提で、感じてる感情かもしれない
感じてることが、文章になって心に浮かぶからだ
目にした時の感触を一度胸にしまって、しばらくして、どんな風に感じていたのか、その感触を再生してみる
その時に、すでに文章になっていて、ああ自分はこんな風に感じていたのか、と確認する
そういえば、他の人はどうなのだろうか
聞いたこともないし、聞こうと思ったこともないかも
人には
その人の、その人だけの、広くて深い世界がある
想像もできない
すれ違ったあの人も
今日一緒に仕事したあの人も
今テレビで消臭剤を宣伝してるあの人も
一人一人みんな違う、それはそれは果てしない世界を胸に持っている
私の中にもちゃんとある
みんなの中にもめちゃくちゃある
それがもし目に見えたら、どんな風だろう
想像ができない!
広い広い空
深い深い海
遠い遠い宇宙
例えばそれが、みんなの中にそれぞれに入っているということだったら
大きくて
怖いくらい
今日、全日本フィギュアの男子フリー、高橋大輔の演技をみながら、考えていた
下は15才から出ている大会で、高橋さんは32才
とても楽しそうで、軽くて、やっぱり高橋大輔のステップは最高だ!と思った
音楽が、彼の体から奏でられてるようだった
人の内側にある世界は、なんて素晴らしい世界
それを、みんな、誰もが持っているなんて
忘れている人や、出し惜しみしている人もいるかもしれない
勘違いしている人や、余裕のない人もいるかもしれない
私も、そんな人の一人だ
でも、今日みたいに、心にどっかーんと入ってくるものを見せられると、思い出す
自分の中にも宇宙があるかもしれない
楽しくて、軽くて、特別な
それを、思うまま生きていたい
憧れるわ
ようするに、色々書いたけど
感動した!と、いうことです
高橋大輔、ほんまにさいこー!