アリエッティの庭にいるような
一体どこにいるんだろう、と一瞬時間と空間が飛んだ
ピンクと黄色と水色、緑が包んでて、、
かわいいわあ
植物は、光のもつ色の中で、緑が苦手だと聞いたことがある
緑が嫌いで吐き出す(?)から、私たちには葉っぱが緑に見えるんだって
でも、不思議なことに
人間は緑をみて癒やされる
よく出来てる、というか、それが進化ということなのかな
バランスを取る
地球が生まれてから、私たちはバランスを取りながら
今、この美しい世界は出来上がる
それは、美しいと思える心とペアになっていて
そんな生態系の天秤の中に、わたしはいれているのかな、とふと思う
花は、わたしがいなくてもきっと美しいだろう
それとも、わたしがいるから、美しさが生まれるのだろうか
最近、寝起きにノートを取るようにしている
なんにも書けないくらい泥のように寝ることもあるし、何を書いてるか全く読めないときもある
眠い、とか、お腹すいたな、とか、他愛ない内容も多いけど
今朝ノートをみたら、内容が割りとおもしろかった
○と☓の繰り返しで世界はできた
遺伝子は、テトリスのように、○と☓を積み上げている(だから微妙に振動する)
○はともかく、☓はなんの形?
回転して+(プラス)になったり
これは「と」だ
世界は○と「と」でできている
とじる、と、開く
おにぎり食べたい
おにぎりは三角だから、三角を取り入れると完璧だ
なんのこっちゃわからないけど、考えようによっては、大発見かもしれない 笑
ひとつ確かなことは、おにぎりが食べたかったんだなということ
ノートに書くことはすごく良い、と色んな人から聞くけど、寝てるときに書くノート、いいかもです
これが、書いたことは覚えてるけど、何を書いたかはあんまり覚えてないんだよなー
○と☓についてを書いたあと、わたしは二度寝している
そしてもう一度起きたときに、感謝について書いていた
感謝って何だろう
大皿で、お腹いっぱい食べれるように足りないってことがないように、目いっぱい作ってくれる料理
ポテサラ、スパゲッティ、おにぎり、お肉、色んなものがひとつの皿にのっていて、ボリューム満点
地元のおばあちゃん(が作ってくれるような)
与えてもらうばかりで、わたしは何をお返ししたらいいんだろう
そう思った途端、箸が止まる(受け取ることを難しく感じる自分がいる)
どこまで貰っていいか、一生懸命考える
一生懸命、空気を読もうとする
図々しいと思われないか
世間一般的ないただく量ってどのくらいか
常識ってどの程度か
もらったあと、どうしたらいいか
正解がわからない
高度なテクニックがいる
貰うのは難しい
ということは、あげるのも難しくなる
ノートに書いてあったことは、わたしが子どもの頃、あるタイミングでぶつかった問題だと気づいた
本当に小さい頃は、何も考えず欲しいものを欲しいといい、欲しいだけ貰っていた
でも、それじゃダメなんだと思う瞬間があったのだ
そこから、受け取ること与えることが、どんどん苦手になっていく
感謝は、その先にある
お皿いっぱいの料理
作った人の、お腹いっぱい食べて欲しい、足りないことのないように、という気持ち
わたしは、のりとこんぶのおにぎりを食べる
感謝のカギは、○でも☓でもなく、きっとこのおにぎりの中にある