2020年10月08日

でかっ

ひろっ
初めて行った平安神宮は、でか広すぎて、逆におもちゃのようだなあとウキウキした
(なんかすいません(^_^;)
映画のセットみたいで、今にもそれっぽい装束の方々が現れそうで、そしたらわたしは何の役をしようかなあ、とかね
いにしえ体験アトラクションみたいで、楽しい場所だ
拝殿の周りをぐるりと囲むお庭がある、ということで見学へ
この神苑が素晴らしかった

どうも明け方雨が降ったらしく

すべてがツヤツヤで

色は鮮やかで

天と地はひっくり返り
(この写真は池の中)

深い静けさを抜けると

黄金の道しるべがあった
一人でこの世界を、キャーキャーいいながら満喫
なんという贅沢。。
そうこうしているうちに、雅な音楽が聞こえてきた
なんだろうと思い、タイムトンネルのような橋殿を渡って

拝殿に戻ると、なにやら儀式が始まっていた
月始めに行われているらしく、そういえば今日は1日だったと思い出す
供物が捧げられ
雅楽の笙や琴の音色が丸みを帯びて響く中、舞が奉納されていた
警備のおじちゃんと、他に観光客は二人ほど
今年史上トップ10、いやトップ5に入るほどの、清々しい気分になった

広場でぼーっとしていると
大きな黒い蝶が、わたしの周りをひらりひらりと飛んで
近づいたり、離れたり
わあ、楽しいぞ
しばらく遊んでもらい、そのあと、今回のメインイベント京セラ美術館へ移動した