2020年09月04日
信号と同じ色の夕焼け
夕焼け、という言葉をつくった人はすごいな
本当に、空が焼けているみたいだ
日本語って、素敵だなあ。。
以前、「雨」や「月」の呼び方をまとめたビジュアル本にはまったことがある
少しの変化を心でとらえて、そこに名前をつけていった過去の人たち
きっと、毎瞬
「なんて綺麗なんだろう」と思いながら、自然の移り変わりを見ていたはずだ
だから、その呼び名には、その時の感動がのっている
例えば私が、「夕焼け」とつぶやく度に
夕焼けの美しさと、「夕焼け」という言葉の美しさを、ダブルで感じていられる
そのことがあまりにも幸せで、私の心はここにいながら、自分の中のどこかへつながっていく
ヘリオセントリックの星読みをかじって、気付いたことがある
人によって、当たり前だけど星の位置は様々だ
始めの頃、そこに意味を見いだしていくとき、どうしても、関連する角度や星に優劣をつけて見ている自分がいた
リーダーの資質を持っている角度とか、珍しい配置とか、なんかなし羨ましい
私は表現活動をしているので、金星と縁が深い人はいいなあ、とか(私は割りと水星に縁があった)
知らず知らず、人と違う「特別」を探しているのだ
思えば、何に対してもそういうデフォルトがあった気がする
「特別」じゃないと価値がない
人と違う方が個性があっていい
みたいな
でも、そうじゃないんだと、星を読みながら思う
その人がその人のまま、自分に合った状態で生きていくことが、その人が最大限に輝く秘訣
リーダーに向いてない人が、無理してリーダーをしても上手くいかない
サポートに向いてない人が、無理してサポートにまわっても、自分も人もストレスがたまる
本当に、当たり前の話しなんだけど
私には私の資質があって、それを選んで生まれてきていて
その資質にそって、自分を自由にそうさせてあげて
私にとって、まわりにとって、地球にとって、それが一番ベストだということ
だから、星の意味に優劣はない
私は私であるために、どうするか、それだけだと
そんな簡単なことに、あーねー、と気付いたのだ
深いような、浅いような
気づくと、そんなどうでもいい優劣に一喜一憂していた自分がアホかとも思うし、かわいいとも思うし
でも、そういいながら、人をみていいなあと思ったり、自分もそうなりたいなあと思ったりすることもあるだろう
そのときは、「かわいいやつ」と思うことにして
なるべくならシンプルに
美しい夕焼けを見ながら、「あーキレイ」と感動して
そんな感じで生きていけたらサイコーだ
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