2020年09月02日

海を渡る蝶がいるらしい

時には、世代を越えて渡っていくという
何のために、どこに向かっているのか、蝶はわかってるのかな
とても不思議だと思ったけど
でも、自分だってそうかもしれないなと思う
何のために、どこに向かっているのか、自分がハッキリとわかっているかは怪しい
ここ、と思っていたことが、実は違うかもしれない
わかってないところに、自然と導かれることだってあるはずだ
こないだテレビで、ミヒャエル・エンデの「モモ」を読みとく番組を見ていて
「自然」を「じねん」と言い、その言葉には、「自ら」と「自ずから」の2つの意味があると言っていた
その2つが揃ったときが、動き出すタイミングなんだって
動き出すとき、真実みたいなものの影をみつけるのかもしれないな
影踏みのように
影を追って
何のために、どこに向かっているのか
それがはっきりわからなくても、誘われるようにその逃げるような影を追う
昨日、多分生まれて初めてくらい、自分で自分の思いに感動した
何をどうしても、手放せないことがあって
ただその気持ちを持ち続ける自分に、単純に感動したのだ
それが世間的にも自分的にも、いいか悪いかはわからない
でも
自分がこんな風に思えるっていうことを知ってるのは自分だけで
こんな風に思える自分ってすごいな、と思えたのが、ビックリだったし嬉しかった
否定しようと思えば、幾らでも否定できるし、実際これまで、否定してきた部分が大きかったから
急にどうしたんだろうね
何のために、どこに向かっているのか
ハッキリわからなくて、しかも、世代を越えるかもしれないし、もしかしたら、世代を越えて今かもしれないなら
きっちりかたをつけるぜと生真面目にやるのもいいけど、踏んじゃったー踏まれちゃったー逃げられたーと、気楽に影踏みを楽しんでもいいか
そう思う自分にも、今、ちょっと感動している
そして、何の話を書こうとしていたのか、またわからなくなっている自分が、ちょっとこわい
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