2020年05月25日
急に、出来るようになることってある
私はとにかく、SNSやパソコンやネットや、そういうことが苦手で、出来ればやりたくなかった
という人生を歩んできた
それがどうだ
気づけばブログに写真をアップして、今日は文字まで入れてるじゃないか
今、インスタで毎日写真をあげてるけど、それも一年前始めた時は、出来ないことにムカムカしていた笑
セミナーで、みんな一緒に始めましょう！となったんだけど
させられてる感が半端なくて、全然ワクワク出来ない自分にイライラして、頭に血がのぼる感じ
そういうときって、熱が体にこもるというか、とにかく血管がギュっとなる
そんな私が、オクノスタイルなんつって写真に入れてるよー
すごーい
うけるー笑
苦手なこと、出来ないことをやらされる
(というか、多分自分が自分のためにやらせてるんだけど)
それは同時に、理想の自分と違う、出来ない自分、ずるい自分と向き合い続ける作業だった
そしてまた、それを楽々とこなす人が目の前に現れて
(多分そうみえるだけ)
ものすんごい劣等感を刺激されながらの日々は、なんかもう、自分の入れたお風呂で溺れてるみたいな
いい気分になるために入ったのに、熱湯だし！みたいな
苦しかった
ような、気がする
気がする、というのは、半分忘れてるから
ある日、ざばばーっとお風呂から顔をだせた瞬間があって
どうでもよくなるのだ
そしたら、その苦しかったのをちょっと忘れてしまう
なぜ苦しいのか
それは、目の前の人みたいに出来ない自分が、許せないから
なんで出来ないのかわからない
努力すればいいのに、逃げたくてたまらない
そんな自分が嫌で嫌で
だから苦しい
でも、少しひいてみれば、出来ないなりに出来るようになったことも沢山あるのだ
ある日突然出来る世界に飛んだみたいに、出来なくておいといたことがわかる瞬間がくる
出来ない自分は嫌だった
どうせ出来ないとアピールする自分は情けなかった
だけど、全部許すことにした
そしたら、泣きながら喜んでる自分がいて
ほんと
いらんプレッシャーかけてごめんな
全くこの話がピンとこない、いけてる人もいるんだろうなあ
また、ちょっとうらやましくなったりするけど
世界は自分のフィルターでみてるから、自分がフォーカスしてるとこが、フォーカスしてる分の大きさをもってあらわれてくる
誰のために、出来る自分でいたかったのか
出来る自分だったら、みんながちやほやしてくれるよね
なんで、ちやほやされたかったのか
みんなって誰？
なんてことを考えながら
現実って、ほんと自分がつくってんだなあと思う今日この頃
☆インスタ「まちの景色」やってます☆
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