2020年04月23日
酔うほどの匂い
前頭葉の奥がモワッとなる
いい香り
だけど、パンチのある香り
そういえば、もうバラの季節なんだ
少し前まで、毎年ハウステンボスにバラを見に行っていた
駐車場で車を降りるとすぐに、仄かな香りが充満していて
すでにゲートから、壁がお花と緑の美しい色のコントラストに縁どられて
もう、わきわきウキウキウォッチングだったなあ
今、「えんとつ町のプペル」という絵本の朗読を練習している
友人がある朝電話をくれて、寝かぶってる私に読んでー歌ってーと言った
子どもたちに読み聞かせのDVDをつくりたい、ということだったんだけど
ちょっとびっくりした
というのも、つい数月か前、この友人と何年ぶり、いや何十年ぶり?かに再会
で、FBの記事をみて、この人の活動してることの、何か役にたちたいなあと思ったばっかりだったのだ
私は、私の割りと得意なことをシェアできることが嬉しい
だから、すごく楽しい
子供が主人公だけど声が年とってんなとか、満足して貰えるかな?どうしたら喜んで貰えるかな?とか、録音したデータのやりとりはどうすんだ?とか、色々心配ごとはあるけど
でも、楽しい
友人に自分の写真のポストカードでお手紙を送ったら、ありがとうとともに、字もキレイで才能めちゃあり星人だね、とお褒めの言葉をいただいた
才能めちゃあり星人笑
誰だって、得意なことってある
よくよく考えたら、みんな才能めちゃあり星人だよね
コロナんの自粛の中、自分に出来ることは何か、ふと自問する
地震のときも、台風の時も、友人が泣いてる時も、何かを知ったとき、自分には何が出来るだろう、と考える
みんなそれぞれが、自分のおかれた場所で、自分に出来ることを探している
人間って、なんていじらしいんだー!!
すごくかわいいじゃないかー!!
もちろん自分もー!!
だから、何も出来ないな、ではなく、これは出来るな、を宝物をみつけるみたいに探していきたい
安否確認の電話が親から入り、私が元気でいるだけでほっとしているみたいに
みんな、自分がいるだけで「ほっとする、安心する」というプレゼントを誰かにあげている
なぜ、無価値感を感じるのか
それは、その大きさだけ、喜んで欲しい、笑って欲しいと思っていたからだ
自分は何も出来ない、ダメな人間だ
人と比べてそう思う、重たい心は
本当の最初は
あなたが大好きで、嬉しそうな笑顔がみたい、という純粋な心だった
なーんだ
そうだったのか
お金があればお金をあげればいい
ご飯を作れるならご飯を作ればいい
話しが上手なら話せばいい
知識があるなら導けばいい
健康なら健康でいればいい
鼻歌が上手なら機嫌よく鼻歌を歌えばいい
私が今いる
出来ることがある
それがどんなに幸せなことか
世界はギフトで溢れているんだなあ
☆インスタ「日々ひとこと写真」やってます☆
https://www.instagram.com/p/B_SEShRFJIE/?igshid=1hskvw3zlpmbx