2019年12月04日
つい二日前、魔に差された
なーんか変な1日だった
見知らぬ人からコミュニケーションを求められ、応じなかったら、責められ悲しまれ、ぐいぐいと近づいてきたのだ
知らん人やし
私が悪いのか?
心を閉じようとした
いつもそうしてきたから
シャットアウトしてしまえば話しは早い
自分を守るために
傷つけられないように
そこまで考えて、なんかおかしいことにはたと気づいた
シャットアウトしたら、それ以外のこともシャットアウトしてしまうということ
拒否って、ものすごく強いエネルギーが必要なこと
そんなに鳥肌たてなくてもいんじゃないか
いや、目くじらたてなくてもいいんじゃないか
NO!と拒否しなければ、自分の中に入ってくると思ってたけど、受け入れなければいいではないか
あー
ねー
これかー
バタン!!
と大きな音をたてて、自分の扉を一ミリも隙間のないように閉じるのは、大変だっただろう
入ってくる?入ってこない?とびくびくしてた私の目には、ドアノブしかうつらなかったに違いない
まるでホラー映画だな
開けたまんまでも、私が招き入れなければ入ってこれない
そのうち、風が吹けば飛ばされていくだろう
私は気にせず、好きな時に出かけて、疲れたら帰ってくる
普通のことやん
そうだ
好きな人やものに出会ったら、こんにちは、と言おう
握手して、お茶に誘ってみよう
今日はこんなことに出会ったよ、と
大事な人に話をしよう
気持ちのいい風が吹いた