2019年10月01日

前回、初めての現場で責任者で、その日売上全国一位を達成した、と書いた

これはなぜなのか
今までの自分だったらどうだっただろう
てんぱって、待ってるお客様をみないふりして
すぐ許容範囲を越えてしまって、視野が狭くなって
声も震えちゃったりして、お客様に怒られるんじゃないかと怖くて
自分が責められることばっかりに意識がいって、人にあたったりして
それが、てんぱりはいつも以上だったけど、お待たせしてるお客様をちゃんとみて、現状をごまかさずお伝えして
説明は焦って中途半端にせず、丁寧に丁寧に
振袖のレンタル展示会だったんだけど、お嬢様の試着されてる姿を本当にかわいいなあと思って、それよりもこちらがお似合いとか個人的感想を投げまくり
他のスタッフに、プレッシャーをかけることもなく、カラッカラの汗だくで、汚かったかもなー(^^;でも、全開で頑張れた
それはなんで?
えりりんさんはセッションで、全開でやると笑っちゃうくらい自分のいいところに辿り着けると言っていた
目の前の人を喜ばせること以上に幸せなことはない
そこに、プライドや自尊心は必要ない
嘘もいらない
ただ素直に、がむしゃらに込める
セッションのあいだ、自分のありったけを出し惜しみしないで出したら、エネルギーが回って、受け取れて、それを流していける、喜びが循環すると、何度も何度も勇気づけてくれた
スルーしたり跳ね返したりかっこつけたり嘘ついたり、ごまかそう元に戻ろうとする私をピタリと見抜き、カツを入れてくれた
そうやって訓練していって私は、お客様の前でごまかしたり嘘ついたりせず、てんぱった自分でも精一杯を尽くすことが出来た
恐れよりも、今目の前のことに集中できた
そしたらお客様が小汚ない私に、楽しかった、と何人も言ってくれたり
カラッカラの私らに、キンキンの生茶を差し入れてくれたり
えりりんさんの込めるにはまだまだ及ばないけど、こんな気持ちになれるなんて、すごく嬉しかった!
私も楽しかった!
これはえりりんさんのおかげだ
びくびく恐れるのは、損得や優劣の世界にいるから
誰かのせいにして楽になっても、その場しのぎにしかならない
そこから自由になるには、何度も何度も元の自分に戻ろうとするのを、気づいて修正して
というか、今までの自分を捨てるしかないのだー!!
自分で選ぶのだー!!
セッションのあいだ、煌めく言葉たちを、私はけっこうな勢いで受け取れてなかった
なんでなん?
それは、せまーい世界で独りよがりに判断しているから
自分からそのまんまが出せてなかったから、そのまんまが受けとれなかった
人間に生まれて、せっかく肉体があるんだから、楽しもう!夢中になろう!
好きでいっぱいになろう!
そういうえりりんさんの領域は、宇宙を越えて、宇宙の向こう側だー!
どっからきた人なんだー!
追記
その日の閉店後の事務処理は全く追い付かず、泣いた
体はバッキバキで、汗くさい!ってなった
年増で可愛げがなくてブスでくさい
トホホ   ホホー