2019年10月01日

福岡でシンガーソングライターをやっております

宇宙チューナーえりりんさんのしゃべサロにて2ヶ月半セッションを受け、今まで一度も味わったことのない夏を過ごしました

表現をしたい、とかっこつけて扉を叩いたけども
嘘ばっかりだった
自分でも気づかないくらい、息をするように嘘をついた
嘘つきだから、すぐ取り繕う
わかってるのに、わからないふりをする
えりりんさんは急に言葉を降ろすんだけど
その時降りてきた言葉はカマトト
私はその時点で、ババアの年増の可愛げのないブスという称号をもらってたので
最終的に、ババアの年増の可愛げのないブスのカマトトになった
色んなものをくっつけて、その奥の方から景色をみてるから、めっちゃ世界がかすんでたみたい
えりりんさんいわく、めいちゃんは金魚鉢の中にいてしかも水がくさっている
くっさー!
くっさー?
まわりばっかりみて、相手の反応をみて、自分の出方を決める
まず自分からは出さない
あたりさわりがない
恥をかきたくない
そのためにプライドを使っている
正直に思ったことを言っていれば伝わるのに、どう見られるかどう見られたいか自意識が強すぎて、結果何もみれてない、何が言いたいのかわからん
えりりんさんの前にでた自分は、いつもしどろもどろで、ずっとかっこ悪かった
というか、ずっとブスだった
というか、そもそもブスだった
ふたを開けてみたら、シンガーソングライターどころか
ババアの年増の可愛げのないブスのカマトトだった
自分を知らなかったのだ
んー
知らない、というより、わからないことにして逃げていた
自分のことがわからないのに、今どこに立っているのかわかるはずもなく
なおのこと、どこにいきたいのかわかるわけが無かった
ましてや、人の気持ちなんて、一度でもわかると思ったことが恥ずかしい
しゃべサロはLINEの無料通話を使っている
そういえば
私は嫌われてんのかーと思ってびくびくしてたら、なんと途中で電話が通じなくなった
繋がんないな、とぼーっとしていた失礼な私は、それに対して何も手を打たず
そのことは結果的にえりりんさんを、自分がのぞんで受けたセッションを、ないがしろにすることになるとも気づかなかった
逃げたかった
全く覚悟が出来てなかった
それが私だった
そのうえ、ありがとうが言えなかった
私はえりりんさんが好きで、あんな風になりたいと思っていたのが劣等感になり、対抗意識が生まれていた
自分を出すもんか
と頑なに思っていたみたい
負けたく無かった
勝てるわけないのに
えりりんさんは、勝つも負けるもない、ただただ私の現実を伝えてくれていた
そこから抜け出すやり方を口を酸っぱくして、何度も何度も伝えてくれていた
今まで生きてきて、いっぱい負けてきたと思っていたけど、ギリギリのプライドで誤魔化して、私はちゃんと負けて無かったのかもしれないと思った
完敗した私の真ん中にはなんも無かった
でも
えりりんさんに、落ちこぼれと言われた時、すごくホッとした自分がいた
ちゃんとしてなくていい
できもしないのに、優等生でいる必要はない
そしたら色んなことが変わっていった
中洲の路上で歌ったとき、屋形船で歌わないかと誘ってくれた人がいた
お盆のライブでは、今までにないギャラをいただいた
つい先日、初めての現場で責任者でその日の売上全国一位を達成した
同じ日に、もやもやが残っていた前の職場の上司に会い、素直に頭を下げることが出来た
他にも沢山
多分気づけてないことも沢山
えりりんさんはめちゃくちゃ厳しかったけど、いつも笑ってくれた
そのエネルギーを、惜しみ無く注いでくれた
私がせんまいせんまい視野で、つべこべおどおど浅いことをのたまっていた間
だから違うって!!
と、ずっとフラットな視点で言い続けてくれた
イライラしたときはイライラしてると
不快なときは不快だと
気持ち悪い、気持ち悪いと
それ以下でもそれ以上でもなく
何度もブスブスブスブスー!!と言われた
何度も何度も逃げ出したくなった
それが最後には、もう聞けないのかと寂しくもあり
もう聞きたくなくもあり
ありがとうが言えなくてごめんなさい
ありがとう
ありがとう
ありがとうございます!
婚活します
ババアで年増の可愛げのないブスのカマトトが婚活します
成功したら奇跡ですね
本当に
ありがとうございました
本当に
ありがとうございました!!
本当に!!
ありがとうございました!!!