2019年06月28日
今の職場は、ビルの二階
めっちゃオフィスビルだ
夏になると、冷房が聞きすぎるらしく
同僚は寒いと言い出し、上着をはおり、お店の暖房をつける
私はといえばだいたい快適に近く、いつの間にか入った暖房にもわもわして、消したりして、文句言われたりしている笑
涼しいと感じる私
寒いと感じる同僚
これって、パラレルワールドやん
同じ場所にいるのに、何を感じるかで、私と彼女は違う世界を見ている
そして、各々がそう感じることで出現した違う世界が、更に別の世界を作り出す
今日、一目惚れしたお庭のあるお寺の座禅会に、初めて参加した
主催者の方を、たまたまお寺の前で軟派して
まさか座禅会をやってるとは知らず、教えて貰ってラッキーだった
素朴な木の床は、道場のようでもあり、開け放たれた障子の向こうには、夕暮れていくあのお庭があった
一本目は50分
二本目は40分
結構長くて、思考はあちこち飛んでいった
そのうち、今暑いと感じている自分に意識がいった
私がいるから、暑いと感じ、暑い世界が立ち現れる
私が感じるから、その世界が生まれる
何も感じなければ、その人の前には、何も感じない世界が現れる
「世界は自分でつくっている」とは、こういうことか
と、腑に落ちた
私がキレイだと思えば、世界はキレイになる
私の隣の人は、同じ世界を違う風に感じているかもしれない
そしたら、その人には、違う世界が見えている
そうして私達は、それぞれがそれぞれに感じたいものを感じ
感じた世界が立ち現れる
これって、当たり前のことか?
私は、すごいことに気づいた気がしたのに、何が腑に落ちたのかわからなくなって
はてなマークで、終了の鈴が鳴った