2019年04月02日
桜が咲いている
風が吹いている
桜が咲いている
日があたり影ができている
桜が咲いている
あーこの上なくこの上ない
なんだそれ
最近、書けない感情が多い
これでもない、あれでもないと、言葉を探す
内側に沸き上がる何かは、外側と同化して、境目がなくなる
私は今、何を感じているんだろう
もしもーし
1個前と2個前の記事、「明日」「大きな子供」は、私の代表曲(私の中で)の歌詞だ
今となっては、どうやって作ったのか、よく覚えていない
しばらくライブをお休みしていて、歌も全く歌ってない中で、ふと鼻歌に登場した自分の曲
キュンキュンして、涙ぐんでしまった
うける
表現はしたい
でも、歌にこだわらなくてもいいか
と、思っていた
練習はめんどくさいし
手も痛くて、ピアノ弾きたくないし
さんざん劣等感を味わってきたし
出来ないことをいい訳して、自己嫌悪でどうにかなりそうだったし
必死でしがみついてる自分は、すごいカッコ悪いし
ゆっくりしたくて寄ったカフェ
ぴよ~とか、ぶひゃ~とか、変な声が聞こえると思ったら、絵本の読み聞かせをしているらしい
30分という短い時間だし、終わってからでも良かったけど、せっかくなんで聞いてみることにした
ひげをつけた、キャラクターみたいな女性が、ウクレレをひき、歌を交え、楽しそうに絵本を読んでいた
単純な言葉
簡単な文章
音、声、メロディ
そういえば私は知っていた
歌うことで、言葉が輝くことを
書くことも、朗読も、写真も大好き
でも、歌うことも大好きだったわ
笑えてきた
私は子供の頃から、鼻歌番長だったのだ
誕生日、おめでとう!
そう歌う声が、聞こえた
誕生日、おめでとうか
ありがとう