2018年10月16日
青のりを片栗粉で半端にかためてみた、みたいなものを喉に詰まらせた
青のりの欠片で、けほけほ咳き込んでいると、徳永英明が、背中をさすって、服の後ろのボタンをひとつあけて、介抱してくれた
ちょっとエロいなあ
いやいや、介抱してくれてるだけだから
などと思いながら、青のりが舌にくっついて不快
…という夢をみた
少し恥ずかしいなあ
休みで暇だったので、銭湯に行ってみた
なんと知らずにいたら、ど近所にあったのだ
本当に小さいとき以来だから、記憶にも無いので、ほぼ初めてみたいな感じで
ワクワクしながら、「湯」のれんをくぐった
そこには、ドラマのセットのような景色がこじんまりと存在していて
どこをみても昭和
ドラマのエキストラみたいなおばちゃんが一人、古びた扇風機で髪を乾かしていた
湯船の方から、かっぽ~んという音がした
がらがらと引き戸があいて、もう一人おばちゃんがあがってきた
マットに足を置く前に、ちゃんと体を拭いている
扇風機のおばちゃんと談笑しながら、ベンチでほてった体を冷やしていた
テレビでは、6時台のニュースをやっている
あ、ドライヤー、使用料20円なんだ
私は、色々気になって、キョロキョロしながら服を脱ぐ
一番空いてる時間らしく、私とおばあちゃんの二人で、3つの湯船を独占
ひとつは熱い
ひとつは冷たい
必然的に、適温のブクブクした湯船に、知らないおばあちゃんと二人並んで、ひとしきりしゃべることになった
孫が10人いて、一番下が三才
今はお年玉も、三才だろうとお札しか受け取らないから大変よ
そう幸せそうに、ぼやいていた
そのあと、背中をこすってあげた
おばあちゃんが、「魂でこすって」というから、うわーさすが先輩、と思って、強めですか、やさしめですか、なんて言いながらこすってたら
「タワシでこすって」の聞き間違いだった
いやー言葉って面白い
私は、タワシで、魂で、80年ものの柔らかい背中を、こすらさして頂いた
とにかく気持ち良かった!
すかした鼻歌も飛び出るよね
今度は、コーヒー牛乳を飲んでみたい
んー!楽しみ♪
これは、くせになりそうだ